篠田です。
まだ子供は
産まれないようなので、
いつものように
ブログの更新です(笑)
今日は不動産投資本の紹介です。
村上俊介さんの
「首都圏で資産を築く!王道の不動産投資」
です。
この本では
シロウト投資家から
セミプロ投資家になる必要性や、
首都圏で資産を築くための
戦略などが書かれています。
私もセミプロ投資家
という考えは
共感できますし、
不動産投資を始める人は
全員そんな風にならないと
いけないと思います。
さらに、
125ページに
書いてある内容は、
私もホントに
その通りだなと思いました。
ここを理解しないで、
とにかく買い進めたい
って人が多いので、
注意が必要です。
投資戦略として
紹介されているのは、
首都圏で不動産を購入し
出口(売却益)を活用して
それを再投資&投資規模を
拡大していく手法です。
首都圏など
立地の良い場所の場合、
フルローンはつきにくいので
頭金を入れて購入し、
タイミングを見て売却→次の物件の購入
というイメージですね。
私もこの方法は
手堅い手法だと思いますし、
首都圏(特に東京)で
良い案件が買えれば、
負ける事はないですよね。
立地の良い物件を
自己資金を投入して購入し
上手く実績を作っていく。
ホントに手堅い手法です。
ただ、
誰もがこの手法が使えるか
と言うと
そう言う訳でもないので、
そこは自分のステージと
目標とする投資規模で判断するところかと。
自己資金がすでに、
しっかり確保できている人や
資産家の人なんかは
堅実な方法をとった方が
良いんじゃないかと思います。
まー、そんな状況の人の方が
少ないですから、
スピードを持って
資産を拡大していくと考えた場合、
地方RC物件を戦略的に
活用していくって言う方法も
ありかなと思います。
今でも探せば
10%以上の物件もあるし、
賃貸需要が問題無い
エリアも多いです。
そんなエリアの
利回りの良い物件を
低金利で購入できれば、
CFを確保しながら
安定した経営が
出来ると思います。
ですが
村上さんも書かれていますが、
地方RC物件を購入して
失敗している人もいますので、
買って良い物件とダメな物件の区別は
出来なければいけません。
この本の中には、
買ってはダメな
地方RC物件の例が
載っていますので、
参考にしてもらえればと
思います。
そんなわけで、
物件の目利きが出来ない人は
本の帯に書いてあるように
「地方RC・フルローンには手を出すな!」
って言葉が
ピッタリだと思います。
勉強を始めたばかりで
物件選びに自信の無い人は、
覚えておいた方が
良い言葉だと思いますよ。
それでは。
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