篠田です。
物件の買いたい病って、
聞いた事があると思います。
物件を探していて
なかなか見つから無かったり、
見つけても買えなかったりすると、
無性に物件が買いたくなる、
買うことが目的になる事です。
これは一棟も
持ってない人も、
一棟買えた人、
数棟持っている人もなります。
特に最初
良い物件が買えた人ほど、
なりやすいので注意が必要です。
それで、
買いたい病の特徴として、
とにかく物件を
買いたくなりますから、
物件の選定基準とかがブレまくって、
何のために物件を買うのかも
自分で判断できなくなります。
凄く危険な状態なんですね。
で、これと一緒の状態か、
ともするともっと酷い状態なのが
タイトルにした、
物件の欲しい病になっている人です。
欲しい病の人は、
とにかく物件が欲しくなってます。
自分の投資方針とか、
目指してる規模とか関係無く、
今自分が買える物件が欲しいんです。
ですから、
欲しい病の人は、
物件を紹介してもらえそうな
セミナーとか、
すぐに手に入りそうな情報を集めます。
とにかく今欲しいんで、
基本的には手に入れるための
情報しか集めないんですね。
こんな状態で情報を集めても、
自分の都合の良い内容しか
入りませんから、
投資家としては凄く危険です。
だって、
欲しい人に買わせるのって
簡単ですからね。
不動産投資の場合は、
こんな風に欲しくなった時点で
損をする可能性が高くなります。
あらゆる
交渉の主導権を、
相手に握られているって
事ですから。
それに、
数万円程度の損を
するだけなら良いんですが、
下手をすると数千万円単位の
損をする可能性があります。
もの凄い損をしちゃう
可能性があるんです。
怖いですよねー。
別に欲しいのが
ダメな訳じゃないんですが、
欲しい感情だけで
購入の判断をするのダメだと思います。
感情に支配されている時点で、
ロジカルな判断が出来ないですし、
手に入れる事が目的になっちいますから。
どんな時でも
感情に支配されないように、
常にロジカルに
判断していきたいですよね。
それでは。
常にロジカルに判断しなくちゃ!
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