こんにちは。篠田です。
前回は積算評価と収益還元法について書きました。
今日は、
残りの金利上昇耐性評価(収益評価)についてです。
簡単に説明すると、
将来金利が上昇しても
返済できるのかをみていく計算方法です。
以下の計算式でキャッシュフローがプラスなら合格です。
収入(A)-経費(B)-借入返済(C)=金利上昇耐性評価キャッシュフロー
A:現況収入の80%
B:満室に対し、筑浅は15%程度~筑古は25%程度
C:金利4%
です。
要するに、
ストレスを掛けた状態で、
どこまで返済できるかをみている訳です。
最近では上昇金利を4%でみちゃうと
買える物件がほとんど無くなっちゃうので、
各金融機関さんが想定金利を下げて
みている事が多いと思います。
前回の内容と今回の内容をしっかり把握すれば、
間違いなく良い物件は買えますので、
皆さんももう一度確認してみて下さいね。
あとは、
各金融機関さんで物件評価の出し方も違いますので、
そこは自分で聞いてみる事が大切だと思います。
担当者さんに聞けばだいたい教えてくれますから。
ただし、
何となく聞くんじゃなくて、
基礎的な知識を入れた上で聞きに行って下さい。
そうじゃないと、担当者さんと話が噛み合わないですから(笑)
内容が参考になればクリックお願いします。↓ ↓ ↓
この記事へのコメントはありません。