篠田です。
私は
購入した物件のほとんどで、
特に空室対策をしていません。
こんな感じで書くと
誤解を招くんですが、
何にもしてない訳ではありません。
やらないのは、
不動産投資の本に
よく書いてある対策の事です。
もちろん、
汚いままの部屋を
そのまま貸している
訳でもありません(笑)
そんな部屋だと
さすがに案内して
もらえませんからねー。
いわゆる現状回復はやってますし、
・モニターフォン
・ウォッシュレット
・エアコン
なんかの設備は
ちゃんと入れ替えてます。
入居付けに必要な
最低限度の設備は入れますが、
影響のない設備は入れない事が多いです。
洗面台なんかは、
私は結構そのままですよ。
今は分からないですが、
ひと昔前の不動産投資の本には
必ずIKEAのくねくねミラーや
内見セットが載ってましたよね。
私は実は、
それを一回もやったことが無いんです。
なんでやらないのかと言うと、
募集の効果が期待できないからです。
これも誤解を招くと思うんですけど、
別にIKEAのくねくねミラーや
内見セットの効果が無いんじゃなくて、
私の持っている物件の募集に関して効果が無いんです。
やってもないのに、
なんで効果が無いのかが分かるかと言うと
賃貸仲介スタッフさんに聞いた結果です。
購入前に満室の条件を
確認すると思いますが、
その時に必要な設備とか
内装関係も全部聞いちゃうんですね。
そうすれば、
空室になる前から、
だいたいどんな部屋にすれば
埋まるのかが分かりますから。
今まで聞いてきた中では、
IKEAのくねくねミラーと内見セットが
成約に必須だとは言われなかったので
特にやらなかった訳です。
それよりも、
・きちんと設備を新しくする
・部屋の中を綺麗に保つ
・家賃を相場に合わせる
といったところをやれば、
問題なく客付けできます。
ただし、
「客付けに影響する部分は新しくする」
ことは絶対条件になりますので、
その辺は色々と聞いてみて下さい。
ダメなパターンは、
本に書いてある事を
そのまま取り入れて、
地元の仲介スタッフさんには
何も聞かないってパターンです。
募集するにもやっぱり、
そのエリアの特徴は出ますから、
自分で何が必要なのかを調べる事が、
一番の空室対策になるんじゃないかと思います。
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