こんにちは。篠田です。
前回は、
融資を受けるのに
属性が足りない方が、
小さい物件を買い増ししていく
方法を書きました。
今日はその続きです。
自己資金を作るまでの流れを
具体的にシュミレーションしてみましょう。
まずは、
小さい物件を買うための
種銭を作ります。
貯金するなり、
物販するなり何とか300万円作ります。
(1年間に100万円程度のイメージ)
3年後、
その資金をもとに現金で300万円、
利回り15%の物件を買います。
この物件から得られる収入は
年間45万円なので、
年間の貯蓄額と合わせると
145万円/年となります。
(計算が細かくなるので税金などは無視します。)
その物件を
そのまま3年間運用すると、
145万円×3年=435万円得られます。
そこで、
また小さい物件を買います。
今度は400万円、15%の物件です。
この物件からは
年間60万得られますので、
前回の物件の収入も合わせると、
100万円+45万円+60万円=205万円/年となります。
この後、
さらに2年間物件を運用すると、
自己資金が205万円×2年=410万円となります。
ここまでくれば、
現金で買った2つの物件を売却して
自己資金を厚くします。
買った値段と同じ価格で売れたとすると、
300万円+400万円=700万円となり、
合計1010万円の自己資金を作る事ができます。
こんな方法であれば、
種銭を貯めてから、
最短で5~6年あれば
自己資金が1000万円台になります。
また、
不動産賃貸業の実績も
作れていますから、
今度は融資を利用して
物件の購入が可能となります。
あくまで、
計算上での戦略ですが、
今属性が悪くても、
自己資金が無くても、
時間をかければ
それをカバーする事ができるのです。
これはホントに
地味で根気のいる戦略ですが、
投資スピードを上げるためには
この我慢ができるかが
大きな分かれ道となります。
まー、どんな分野でもそうだと思いますが、
やっぱり人と違う成果を上げようとしたら、
それなりの犠牲や対価はつきものですし、
本気で人生を変えたい気持ちがあれば
誰でも実現可能だと思います。
私は、
本気で取り組めば、
誰でも今の人生を変えられると
思っていますので、
そんな方の応援をしていきたいと
思っています。
内容が参考になればクリックお願いします。
↓ ↓ ↓
この記事へのコメントはありません。