篠田です。
不動産投資でキャッシュフローを得る場合、
当然ですが物件を買わなければ始まりません。
当たり前ですね。
ですが、最初はやっぱり大変なんです。
どう探せば良いかわからないですから。
だいたいの方が最初にやる方法は、
とにかくネットで物件を探します。
それで良さそうな物件を何となく見つけて、
そこから金融機関の開拓を始めます。
自宅の近くのところから、
職場の近くや、物件の近くなど、
それこそ手当たり次第にね。
でも、
だいたいこのパターンは買えません。
買えたとしても次につながりません。
なぜなら順番が違うからです。
そもそも私たちが買う物件は、
必ず融資が必要になりますから、
まずは金融機関からの融資枠が必要です。
なので、
本当に最初にやるべきは
金融機関からの融資枠をもらう事なんです。
始めに融資枠をもらえれば、
その金融機関のエリアをもとに、
購入可能なエリアを絞れます。
都銀から枠がもらえれば、
全国で買うことができますが、
その他の銀行はエリアが決まってますから。
まずやるべきは、
自分の使える金融機関を開拓して、
それぞれの融資エリアを把握する事なんです。
エリアが把握できたら、
インターネットで問い合わせたり、
現地の不動産屋さんに聞きに行きます。
ハッキリ言うと、
エリアが把握できないうちは物件探しちゃダメなんです。
それに、
融資枠をもらえてれば、
問い合わせた仲介さんに対しても具体的な話ができますし。
相手からすると、
融資枠のある人は買える客なので、
当然扱いは違ってきますよね。
買える客であれば、
自分が買える価格や希望を伝えれば、
それに該当する物件を探してくれます。
それも、ホントに一生懸命に(笑)
仲介さんも仕事になりますからねー。
良い物件情報をもらうためには、
買える客になる必要がありますから、
まずは融資枠をもらえるように行動してみて下さい。
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