篠田です。
今年は8月に入り、
台風が急に増えました。
少し前はひとつも来ないなんて、
ニュースになってましたよね。
それなのに、
最近は台風のニュースばかりです。
しかも、
太平洋高気圧の関係で
関東にそのまま来る流れに
なっている様です。
自然災害なのでしょうがないんですが、
私と同じように関東に住んでいる方は
心配なニュースですよね。
特に、
川や海の近くに物件を所有している方は
台風情報をテレビやインターネットから
細かく集めると思います。
私は今のところ
そう言った立地に所有してないんですが、
自宅が川の近くなんで、
やっぱり気になって
テレビやインターネットから
情報を集めます。
それで、
情報を集めるためにテレビを見ていると
台風なのに無理して外出している人を
必ず見かけます。
そしていつも思うんです。
「何で台風なのに出掛けてるんだろ」
ってね。
皆さんは思った事ありませんか?
もちろん、
仕事のために外出しなければいけない人は
しょうがないですが、
特に用事も無さそうな人が
平気で歩いてるんですね。
これって普通に考えれば
めちゃめちゃ変な事ですよね。
しかも、
そんな人にインタビューすると
びしょびしょになりながら、
「台風が来るなんて予想してなかった」
「何とかなると思った」
なんて話が返ってくる有り様です。
私の感覚からすると、
全く有り得ないんですが、
こんな感覚の人もいるんですね。
まー、その辺は
ある意味自己責任なんで、
外出が「良い」とか「悪い」とかは
言いたくないんですが、
ちゃんとリスクを予測して
行動しているのかは
とっても気になります。
やっぱり、
台風と言えども自然災害ですから
軽率な行動の結果、
最悪死んじゃう事もあるんですね。
どうしても
私はその辺が気になっちゃうんです。
だって、今は簡単に
リスクが予測できるじゃないですか。
ひと昔は前は台風情報なんて
正確な情報はテレビが中心でしたけど、
今では携帯やスマフォで簡単に
正確な情報をつかめますから
ある意味リスク管理も簡単なんですね。
にも関わらず、
明らかにリスク管理してない行動を
とるのはどうなのかなって思います。
結局は、
自分の命に関わりますからねー。
そんな人たちは
自分の命をリスクに晒しても
平気なんだなと思ってしまいます。
こんな話をすると、
例えが大げさかもしれないですが、
同じような事が不動産投資でも言えます。
不動産投資のリスクと言えば、
・空室
・大規模修繕
・自然災害
なんかがあると思います。
このリスクの全てが
・ちょっと調べればすぐに分かる事
・簡単に予測できるリスク
に入るんですね。
にもかかわらず、
これらを調べないで不動産を購入して、
それから初めて気付くんです。
でも、これでは遅すぎますよね。
買ってからでは
リカバーできない事もありますし、
下手をしたら破綻なんて事にも
なりかねません。
そんな事になったら
ホントに取り返しのつかない事に
なってしまいます。
本来は
不動産投資はとっても素晴らしい
事業なんですが、一歩間違えれば
自分の人生を狂わせてしまう事業にも
なりかねません。
そんな事にならないためにも、
普段からリスク管理やリスク予測を
意識的にやっていきたいですよね。
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