篠田です。
不動産投資は
儲かるのか、儲からないのか
たまにそんな議論が起こる事がありますよね。
昔と比べて今は
・利回りが低いから儲からない
・賃貸物件の空室率が30%だから儲からない
・出口で損をするから儲からない
・特にRC物件は税金が高いから儲からない
なんて話を良く聞くと思います。
まー、
それぞれ何となく
言いたい事が分かるんですが、
あくまでも一般的なイメージでの話です。
私はこれまで9棟(正確には10棟ですが)
購入してきていますが、
儲かってますから。
私だけが儲かって、
それ以外の方は儲かってないんでしょうか。
恐らく、
儲からないって言ってる人たちは
「儲かる」の意味合いが
私と違ってるんだと思います。
どう言う事かと言うと、
不動産投資の儲かる=何もしないでキャッシュフローを得られ、悠々自適なセミリタイア生活ができる
って捉えているんだと思います。
要するに、何もしないで
月々キャッシュフローが得られて、
ずっと安泰みたいな。
そんな幻想を抱いてるんですね。
確かに、超立地の良い物件であれば
募集に全く困りませんから
何もしなくても良いかもしれませんけど。
儲からないって言ってる人たちは、
不動産買ったら、はいゴールです。
一生安泰なキャッシュが入ってきますって
思ってるから、儲からないと感じるんですね。
何と比べて儲かる、
儲からないと言ってるのか
よく考えた方がいいですよ。
そもそもの話なんですが、
不動産投資って
自分の労働力を使わないで、
月に数十万円稼げる訳で、
それって本来は異常ですよね?
しかも、
他人のお金で事業が出来るんですよ?
私なんか
もともと年収400万円台でしたから
数億円の借り入れをして
事業をできてるだけで
ある意味驚きですからねー。
ですから、不動産投資の認識として
セミリタイアして
のんびり暮らしたいって方ほど
儲からないって言ってるんじゃないかなと。
それに、
そもそも買って良い
物件じゃない場合もありますんで、
そこは区別が必要ですよね。
不動産投資がホントに儲からないのか
自分が何と比べて儲からないと思って
いるのか、皆さんはどう思いますか?
何と比べて大変なのか、儲からないのか。
そもそも大変じゃない事業って
存在しないじゃないですか(笑)
それを考えると、
サラリーマンが行なう事業として
再現性のある儲かる事業って
不動産投資しかないんじゃないかなーって思います。
不動産を買う=ゴール=一生安泰の生活が待っている
なんて幻想を持つんじゃなくて
ちゃんと地に足ついた
考えを持つべきだし、
ちゃんと現実的な収支を
計算するべきだと思います。
自分がやろうとしている事業とは何か、
その事業から得られる収益は
本当に儲かるのかどうか。
それをしっかり考える事が
大切なんだと思います。
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