篠田です。
以前、責任感の無い
工事業者という記事を書きました。
今日はその続編です。
前回の記事はこれなんですが、
駐車場のロープを
依頼してたのに、
担当者が発注して
無かったってヤツです。
で、先日同じ物件の
空室を見に行ったんですが、
そこで事件が起きました。
もともと、
その担当者から私に
空室のチェックをして欲しいって
依頼があって私は行ったんですが。
空室に入ってリビングを見たら、
何と「大量の虫の死骸」あったんです。
これには、
私も妻もビックリして、
他の所も確認したんですが、
洗面所の配管近くも
同じようになってました。
さすがに、私も
これは許せる状況では
無かったので、
すぐに担当者に指摘し、
私の物件の工事担当から
外れてもらいました。
まー、普段私は
出来るだけ厳しい事は
言わないようにしてるんですが、
さすがに今回はダメですよね。
前回のロープの件もありますし、
何たって今回は
相手から私たちを呼んでるんですから。
私の感覚としたら、
「有り得ない」の一言です。
ですから、
経営者としてしっかり指摘して、
厳しい事を伝えなければいけません。
結局、私たち投資家って、
所有物件が自社商品であり、
利益の源泉なんですね。
それを大切に扱えない、
ましてや対価を支払ってる訳ですから
相手は言い訳できないんですね。
しかも、
この担当者が悪質なのが、
社内としては役職についていて、
立場的には偉いんですね。
経験の無い新人が同じ事をすれば、
そこまで私も厳しい事を
言わなかったかもしれませんが、
さすがに責任ある立場の人間が
これではダメだろと。
さらに言うと、
前回のロープの件でこの担当者を
変えてもらう事も出来たんですが、
相手の役職も考えて
そこはしなかったんです。
相手の立場もありますからね。
その代わりに、担当者に直接電話して
「表向きは丁寧だけど、目に見えない所で手を抜かないように」
って伝えたんですね。
要するに、
もう一度チャンスを与えたんです。
これって、
私が前に書いた
小さな配慮ってヤツですよね。
相手の立場を考えれば、
役職にある方に対して
担当から外すって
ばつが悪いじゃないですか。
そんな所を考えて
こちらとしては配慮して
アドバイスをしたんですが、
この担当者には
伝わら無かったみたいですね。
私としては本当に残念です。
私の経営方針としては、
相手の目線に合わせた
経営を心掛けていますので、
なるべく取り引き相手の不利益になる事は
しないようにしてるんですね。
でも、今回のような場合だと、
しっかりと経営者としての厳しさも
発揮しないといけません。
相手の立場を考えて
配慮・行動する事も大切ですが、
時には厳しい事も伝える、
判断する事も大切だと思います。
それが、
不動産賃貸業に責任を持つ事ですし、
経営者としての責任なんだと思います。
今日はちょっと
厳しい話になりましたが、
とっても大切な事だと思いましたので
シェアさせて頂きました。
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