篠田です。
これまでスカイプ相談とか、
メールでの相談とか結構してきてるんですが。
そのやり取りの中で
気になる事があって、
皆さん
「答えを聞きたがる」
って事です。
例えば、
何処の不動産屋さんから買ったのか、
何処の金融機関と取り引きしてるのか、
どのサイトから物件情報を見つけてるのか。
こんな風に、
とにかく答えを
聞いてくるんですね。
で、確かに
その気持ちも分かるんですが、
個人的にはあんまり
意味ないなーって思います。
結局、答えはそれじゃないんですね。
いくら同じ不動産屋さん、
同じ金融機関さんに行っても
誰もが同じ結果を
出せる訳じゃないですから。
そう言う表面的な所に
答えは無いんです。
ホントに大切なのは、
その人がどうやって
結果を出したのかだし、
何で結果が出たのかを
考える事なんですから。
そこにフォーカスして
考えないと結局いつまで経っても
結果なんて出ないですよね。
ですから、
すぐに答えを聞くのは
「正解」
じゃないんです。
私が思うのは、
結果を出した人と
同じ結果を求めるなら
同じ知識量と行動量が無いと
難しいんじゃないかと。
その2つが揃ってはじめて
具体的な答えを聞かないと、
答えを聞いても
それが理解出来ないし、
聞いた相手に対しても
失礼になっちゃいますよね。
私なんかは
やっぱりそこを
よく考えて欲しいなーって
思います。
特に、
これまで効率よく
勉強とか受験をやってきた人なんかは
この傾向にあります。
結果を出すのに
最も効率的な方法をとれたから、
勉強や受験で成功してきた訳ですから。
それは凄い事ですし、
努力の結果だと思います。
ですが、
勉強や受験って
「答え」
があるんですよね。
問題の出る範囲、傾向、
過去問を分析して、
参考書や塾なんかに行けば
答えを知ることが出来るんです。
ところが、
不動産投資の場合は、
答えって無いんです。
結果を出すための
知識やノウハウは必要ですが、
結局どうすれば結果が出るなんて
分からないんですね。
だから、
成功するか分からないけど
行動する必要があるし、
とりあえずやってみる事が大切なんです。
ところが、
効率良く勉強が出来てきた人ほど、
成功するか分からない行動を
やりたがらないんですね。
効率を求めて
すぐに答えを聞きたがるんです。
でも、
不動産投資の場合は
答えを教えても
成功しないんですね。
やっぱり、
その違いを知る必要があるし、
そこが分からないと
結果にも繋がらないんじゃないかと
思います。
今日の記事を読んで、
自分も答えを聞きたがってたなーって人は
一度よく考えてみて下さい。
きっと行動を変える
良いきっかけになりますから。
それでは、今日はこの辺で。
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