篠田です。
先日からずっと配布している
ヒアリングレポートですが、
お陰さまでかなり好評です。
私が思っていた以上に
皆さんからダウンロードして頂き、
ありがたさを感じると同時に
ヒアリングに対して、
苦手意識とか大変さを感じている方も
多いのかなと思いました。
レポートを作成した私自身も
最初はめちゃくちゃ苦手でしたし、
「あんまりやりたくないなぁ」
というのが本音でした(笑)
それくらい苦手だったんですが、
今ではこんなレポートを作れるくらい
得意になりました。
それで、
私と同じように
ヒアリングが苦手な方に、
よりこのレポートを
活用してもらえたらなと思い、
私なりの活用方法を
考えてみましたのでシェアしますね。
既にやっている方も
いるかもしれませんが、
ご参考まで。
まず、
活用方法の基本ですが、
しっかりとレポートを
読み込む事が大切になります。
レポートを読み込んで頂き、
ヒアリングのポイントを
理解していくんですね。
そして、
しっかりと読み込んで
ポイントが理解できたら、
次は自分で
ヒアリングを行なってみます。
どんな物件でも良いんで、
とりあえず行ってみるんです。
出来れば、
自分の狙っている
スペックに近い物件の方が、
真剣になるので
良いと思います。
真剣に聞けた方が、
より精度の高い情報を
引き出せますからね。
最後に、一番重要な
ポイントを伝えますが、
ヒアリングが終わったら
その内容を、
私と同じように
レポートにまとめます。
どんな
形式でも良いですし、
パソコンのメモに
作っても良いです。
とにかく
自分でレポートを
書いてみるんですね。
で、レポートって聞くと
学生時代の課題とかの
イメージがあって、
やりたくない人もいる
と思いますが。
課題じゃなくて、
自分の情報を整理するために
アウトプットする
イメージです。
どんな形でも良いので
アウトプットすると、
情報の整理ができます。
ヒアリングの場合は、
自分が具体的に聞き出せた事は
具体的に書けますし、
曖昧なところは
曖昧にしか書けないんですね。
ですから
自分で結果を書いてみると、
どの項目はしっかり聞けているのか
どの項目は精度が低いのかが
把握しやすいんです。
どうしても、
自分自身のヒアリングが
どうなのかって確認しにくいんですが、
こんな風に書きだす事で
課題が明確になります。
課題が明確に
なりさえすれば、
あとは簡単ですよね。
それを埋める
作業をすれば、
良い訳ですから。
と言う訳で、こんな風に
ヒアリングレポートを
活用して頂けたらと思います。
やる事は地味で
基本的な事なんですが、
それがやっぱり
一番効果的だと思います。
ヒアリングが苦手な方は是非、
この活用方法を試して下さいね。
それでは。
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活用方法が参考になったぜ!
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