自己資金2000万円以上、地方から本気で不動産投資に取り組み経済的自由を獲得したい方へ。不動産投資で結果を出すための「考え方」を教えます

  1. 不動産投資

融資の引き締めが始まりました

篠田です。

 

ここ最近、
タイトルのような話を
良く聞きます。

投資相談者さんや
仲介業者さん、
他の投資家さんからも
そんな話を聞くんですね。

 

金融庁からの
お達しが出たと、
ヤフーニュースにも
似たような記事が
載りましたしね。

もちろん、
そんな話が出るって事は
ここ1~2年と比べると
誰にでもって感じでは
無くなってるのかもしれませんが。

 

確かにそれは
そうかもしれないんですが、
ここで良く考えて欲しいのが、
融資の引き締めの
話をしてるのが誰か、なんですね。

色んな方が
言ってるんですが、
そもそも前提条件が
揃ってないんです。

どういう事かと言うと。

 

話をしている方が、
金融機関から見て
良い取引先で無かったり、
もしくは追加で融資が
出来るように買ってないから、
融資が厳しくなってるって
話をされてしまう
可能性があるんです。

ですから、その話を聞いた
金融機関が何処で、
誰がどんな状況で聞いたのかが
不明なんですね。

 

むしろ金融機関さんは、
融資の引き締めの情報を
上手く使って、
遠回しに断っている
とも取れるんです。

ここをしっかりと
区別しておかないと、
確実性の無い情報に
振り回されてしまいます。

 

ヤフーニュースに
載るような内容は
一般論です。

一般論を理由に
融資が断られるとしたら、
それは持ち込んだ物件が悪いか、
持ち込んだ方の属性や
実績が悪いか。

もしくは、
それをカバーするだけの
金融資産が無いか、
そもそも不動産融資に
ネガティブな金融機関か、
恐らくどれかだと思います。

 

不動産融資の厄介な所は、
こんな風に融資が出ない理由が
無数にあるって事です。

取引先の金融機関から、
融資を一般論で断られた時は、
ホントの理由が何か
検証してみて下さい。

何が原因で
融資がダメなのかが
分からないと、
その後の対応が取れませんからね。

 

いずれにしても、
融資の引き締めが
始まったから
買えないんじゃなくて、
どんな時でも買えるように
準備しておきたいですよね。

ちゃんと準備していて、
自分の状況が
理解できていれば、
融資が引き締まったから
と言う一般論で
借りられなくなる事は
無いと思いますので。

もちろん、
借り入れの条件なんかは
今と変わってしまう
かもしれませんが。

 

そんな状況を理解し、
借りやすい状況を作る意味でも
融資に対する戦略が必要です。

この融資戦略が
明確に持てるか否かで、
その後の投資スピードにも
差が出てきます。

効率的に
投資規模の拡大を
図るためにも、
融資戦略もしっかり
練っておきたいですよね。

 

それでは。

 

 

やっぱり融資にも
戦略は大切なんだ!って
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執筆者:篠田 正博(しのだ まさひろ)

 

自己資金2000万円弱という限られた条件の中で、正攻法でオーバーローンを獲得する「オーバーローン融資戦術」を駆使して家賃収入1億円を達成。

 

2016年に本業を退職し、不動産賃貸業を本業として活動中。

 

2017年に長女。2018年に次女が誕生し、妻と子育てに奮闘しながら不動産活動しています。

 

2019年あたりから育児ノイローゼ気味になり、ブログを休止(無理は禁物ですね。。。)子育ての過酷さを妻と体験中。

 

ブログは2022年から無理しない範囲で、少しずつ再開できたらと思っています笑

 

 

 

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