自己資金2000万円以上、地方から本気で不動産投資に取り組み経済的自由を獲得したい方へ。不動産投資で結果を出すための「考え方」を教えます

  1. 不動産を買うためのテクニック

ヒアリングは○○しか聞かないと精度が低い

篠田です。

 

昨日から福井に来ています。

何で来てるのかと言うと。

知り合いの
投資家の物件を
ヒアリングするためです。

 

この方は
福井県を中心に
買い進めているんですが、
苦戦している物件が
あるとの事で行ってきました。

それで、
現地を見て、
仲介店を3店舗回って
色々ヒアリングしてきたんですが、
この方のヒアリングを見て
何で苦戦しているのかが
分かったんです。

 

この方は
ヒアリングの時に、
賃貸の営業マンに積極的に話をふって
聞いているんですが。

相手が話を始めて、
そこからさらに具体的な内容を
聞けるなーってタイミングで、
自分で話題を変えちゃうんですね。

 

具体的には、
家賃設定が6万円、
人気のエリアで繁忙期なら
満室になります。
って聞き出せたとします。

本来ならそこから、
より詳細に家賃の幅や
エリアの特徴、
繁忙期以外の需要の変化などを
聞いていかないといけないんですが、
その前に話題を買えちゃうんです。

 

ですから、
ヒアリングはしてるんですが、
一般論の範疇でしか
してないんですね。

 

何故、
一般論の範疇でしか
できないかと言うと。

自分の聞きたい事しか聞かないからです。

だから、
相手の経験や物件、エリアに
対する事実を
聞き出せないんですね。

 

これだと
ヒアリングの精度が低いんで、
正確なキャッシュフローを
想定できません。

成約家賃が
予想より下振れした場合、
下手をすると
儲からない物件を
買っちゃうリスクがあります。

ホントに危ないです。

 

で、別に
この方が悪いとか
ダメだとか言うつもりは無くて。

結局、全ての
リスクを負うのは、
ヒアリングした本人なんだ、
と言う事が言いたいんです。

これが
不動産投資の
現実なんですね。

 

やっぱり
どんな状況になろうとも、
この事を忘れてはいけません。

ですから
ヒアリングでは、
自分の聞きたい事の他に、
相手の経験、エリアの特徴など
具体的な事実を探す必要あります。

 

と言う事で、
ヒアリングは

 

自分の
聞きたい事しか聞かないと、
精度が低いんだ。

 

是非、
こんな風に思って
もらえたらなと思います。

 

それでは。

 

 

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執筆者:篠田 正博(しのだ まさひろ)

 

自己資金2000万円弱という限られた条件の中で、正攻法でオーバーローンを獲得する「オーバーローン融資戦術」を駆使して家賃収入1億円を達成。

 

2016年に本業を退職し、不動産賃貸業を本業として活動中。

 

2017年に長女。2018年に次女が誕生し、妻と子育てに奮闘しながら不動産活動しています。

 

2019年あたりから育児ノイローゼ気味になり、ブログを休止(無理は禁物ですね。。。)子育ての過酷さを妻と体験中。

 

ブログは2022年から無理しない範囲で、少しずつ再開できたらと思っています笑

 

 

 

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2017年5月に購入した物件のヒアリングレポートです!

 

これを読めば、どんなポイントでヒアリングしたら購入時に失敗しないのか、参考になると思います。

 

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