篠田です。
現地調査で家賃相場を
ヒアリングする時に、
よくあるんですが。
まー、よくあると言うか。
特に初心者の頃によくある話です。
で、どんな話かと言うと。
ヒアリングする相手を
間違えるって事がよくあります。
初心者の頃は仲介店に入って
最初に何て声をかけたら良いのかとか。
ヒアリングにきている状況を
うまく伝えらないんで。
本来は
聞くべき相手じゃない人に、
聞いちゃうんですね。
それで、よくあるのが。
売買担当者に、
家賃相場とか募集条件とかを
聞いちゃうんです。
賃貸の事を聞きたいのに、
売買の担当者に
質問しようとしちゃうんですね。
これって、
ヒアリングあるある、
なんじゃないかと思います(笑)
どんな状況で
そうなる事が多いかと言うと。
仲介店に入って、
購入対象物件の
家賃相場を知りたいって事を、
正確に伝えられなくてなるんです。
例えば、
「この物件を買おうと思って相談にきたんですけど、、、」
とかって聞いちゃうんですね。
こんな聞き方だと
仲介店のスタッフは、
「物件の購入の相談」
だと思って。
迷わず「売買担当者」につなぎます。
それで、
担当者が出てきて
こちらで家賃相場の事を
聞き始めると。
相手が
「何かおかしいな?」
みたいな反応になって。
そこで初めて、売買担当者に
家賃相場を聞きたい事が
伝わるんですね。
伝わったあとは
お互いに何か気まずい
感じになるんで。
できるだけ
この状況を作らないように
したいですよね。
それで、
じゃあどうしたら良いか、と言うと。
最初が肝心で、
仲介店に入った時に
はっきりと伝えるんですね。
「物件を購入しようとしている」こと、
「家賃相場を聞きたい」こと、
「賃貸の営業スタッフに用がある」こと、
これを正確に
伝えないといけません。
この3つが
正確に伝わらないから、
何となくで
売買担当者につながれちゃうし。
誤解されちゃうんですね。
ですからまずは、
「正確に」意図を伝えるように
意識してみて下さい。
意識するだけでも
どんな風に言えば伝わり易いか、
アイデアが
浮かんでくると思いますよ。
それと、
仮にこんな失敗をしたからと言って。
気にする事も無いので、
そこは誤解しないで下さいね。
失敗=ダメって解釈しちゃうと、
全く成長しないですから。
こんな失敗をした時に
どんな風に思えば良いかと言うと。
「自分はうまく聞けてないんだ」って
受け入れる事なんです。
失敗と思うから
受け入れられないだけであって、
前にも書いたかもしれないんですが。
「経験」だと思えば良いんですよね。
仮にこんな
ヒアリングあるあるの
失敗をしても。
「経験」と思えば
何も感じなくなると思いますよ。
失敗と思ってしまう方は
ぜひ参考にして下さい。
それでは。
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