こんばんは。篠田です。
銀行に物件を持ち込むときに。
何度か持ち込んだことがあって
関係性ができている担当者さんと、
あんまり関係性ができてない
担当者さんがいると思います。
前者であれば、
お互いの方向性とか
考え方がすり合っているでしょうから。
どんな物件を持ち込んでも
評価をみてくれると思います。
ですが、後者の場合、
相手の状況を考えずにひたすら持ち込んでも
関係性が良くならないことがあります。
銀行の担当者さんって、
私たちが思っている以上に
忙しいですからね。
そんな場合に、
相手との関係性を良くする方法があるんですが。
それが、
「言われた通りのスペックの物件を持ち込む」
という方法です。
どんな方法かと言うと。
例えば、こちらが
「利回りは高い」んですが、
駅から遠い物件とか、
空室の多い物件を持ち込んだとします。
満室想定が15%とか、
結構高い利回りで、
投資家側としては
「これは良い物件だな!」
って思って持ち込んだとします。
でも、担当者さんから
「これだと評価でないです」とか言われて、
融資のテーブルに乗らなかった時に、
「何でだよ!」とか思っちゃうところですが。
そこは「グッ」とこらえて、
どんな物件だったら評価がでるのか
聞いてみるんですね。
そうすると、
駅から徒歩〇〇分以内の物件が良いとか、
入居率〇〇%以上の物件が良いとか、
持ってきて欲しい物件の条件を
言ってくれるんです。
いくら満室で高利回りでも
銀行からの評価がでなければ、
私たちは物件を買えないので。
まずはこの条件を
しっかり聞く訳です。
それで、
ただ聞いて終わりにするんじゃなくて、
次に持ち込む時は
担当者さんから
「言われた通りのスペックの物件を持ち込む」
んですね。
これがけっこう大切です。
担当者さんも親身になって
アドバイスしてくれているので、
言われた通りのスペックを持ち込むことで
「この人アドバイス聞いてるじゃん」
って思うんですね。
まずは、
ホント初歩的なことなんですけど、
こんな感じで持ち込んでみて下さい。
特に、関係性ができてない
担当者さんの場合は、
言われたことを無視して
違うスペックの物件を持ち込むと
心証が良く無いです。
なんだかこの人
「めんどくさいなー」
って思われちゃうんですね。
そんな風に思われたら
投資家としてアウトなので、
ちょっとしたところなんですけど
注意したいですよね。
と言う訳で、
劇的に関係性が良くなる
訳ではありませんが、
効果的な方法だと思いますので、
「言われた通りのスペックの物件を持ち込む」
と言う方法を
試してみて下さいね。
それでは。
なるほど、了解です!
言われた通りに持ち込んでみます!
って思った方はポチッとお願いします。
そうじゃない方も、
最後まで読んだついでにポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓