こんにちは。篠田です。
今日は、前回の続きです。
前回は、
3300万円の指値をしたと書きました。
それだけ指値をしたのにも関わらず、
この物件の売主さんとは
良い関係で今もお付き合いしています。
ただ良い関係というだけでなく、
この売り主さんは物件の隣に住んでいるんですが、
率先してゴミ集積所の管理を行なってくれています。
4棟目、5棟目は
どちらも単身用の物件なので、
やっぱりゴミ出しの仕方は
いい加減なんですよね。
ダンボールとか大きめの粗大ごみを
平気で捨てちゃうので、
売り主さんが定期的にそれらを収集して
軽トラックで捨てに行ってくれています。
しかも、
私がお願いした訳ではありません。
先日は、地元の焼肉屋さんで
お昼もご馳走してくれました。
何が言いたいのかと言うと、
例え大幅な指値をしたとしても、
相手の状況などを考えた上で行なえば、
このように決済後も良好な関係を
保っていられると言う事です。
つまり、
指値は投資家側の都合
(利回りやキャッシュフロー)
を押し付けるのではなく、
相手の状況を確認しながら
進めていかないと
うまくいかない訳です。
ただうまくいかないだけ
であれば良いんですが、
無茶な指値を繰り返してしまうと、
物件を持ってきてくれる仲介業者さんから
本気で嫌われてしまいますので、
そこはホントに注意が必要です。
自分の状況を考えるだけじゃなく、
相手の状況も考えながら
交渉ごとは進めていきたいですよね。
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