こんばんは。篠田です。
前回は返済比率について書きました。
融資を使って物件を買った場合に、
返済比率が45%以内でないと
あんまり儲かりませんよって話です。
やっぱり賃貸経営の経費って
色々かかりますからね。
パッと挙げるだけでも、
物件の管理料、電気・水道代、
貯水槽や浄化槽のメンテナンス費用、
それと固都税は必ずかかってきます。
さらに、
空室があればその現状回復費用や
次の入居が決まるまでの
機会損失も含まれます。
エリアによっては、
入居募集するのに
広告費が2~3か月必要だったり、
賃貸営業スタッフへの謝礼金まで
準備しなければならない事もあります。
改めて考えると、
ほーんとにたくさんの経費が
かかってきますよね。
特に私の購入している
RC造の物件なんかは、
税金が高いので、
お金を残すためには、
購入前の運営シュミレーションを
しっかり行なう事が重要です。
せっかく購入しても、
このシュミレーションが甘いと、
思った以上にお金は残りません。
ですが、
必要以上にストレスをかけて
運営経費をみてしまうと、
相場よりかなり安く
購入しないといけなくなり、
物件がそもそも買えなくなります。
そこで、手っ取り早く
運営シュミレーションをする時に
指標となるのが返済比率なんですね。
その物件が借りれる融資期間と
自分が調達できる金利で
シュミレーションした時に、
返済比率が何%になるのか。
フルローンを基準に考えていきます。
これを知っているだけでも、
自分の投資が安全なのかどうなのかが
分かりますので、是非参考にして下さいね。
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