こんにちは。篠田です。
今日は昨日の続きです。
昨日はテナント物件を検討する時の
注意点について書きました。
今日は入居しているテナントを
選定する際のリスクの取り方です。
これもやっぱりヒアリングが重要になります。
なぜなら、
物件の立地しだいで
リスクとなる業種が違ってきますし、
テナント自体のニーズが
無い場所もあるからです。
当てが外れないためにも、
必ず、検討する物件のテナントには
どんなニーズがあって、相場はいくらで、
現在のテナントが退去した場合に
すぐに決まるかなどを
細かく調べなければいけません。
特に昔から入っている
テナントが退去となった場合に
賃料相場が3割以上下落する事もありますので、
ホントに注意が必要です。
賃料が下落するだけなら良いのですが、
所有者の親族がテナントとして入っていて、
その後には全くニーズが無かった
なんて事もありますので、
これは入念に調査して下さい。
考え方によっては、
調査がしっかりできて、立地が良く、
すぐに次のテナントが決まるような場所は、
テナント比率が高くても
積極的に購入の検討をしても良いのかなと思います。
まー、この辺の判断が難しいところなんですけど。
テナント物件を
リスクに感じる方は、
自信がついたり、
投資規模が拡大するまでは
パスする事も全然良いと思います。
それぞれの方がとれる
リスクは違いますので、
自分の投資判断に基づいて
検討してみて下さい。
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