篠田です。
私の祖母が今入院しています。
まー、凄く悪いって
訳じゃなくて、
膀胱炎とかをこじらせて
入院になったみたいです。
93歳ですから、
ちょっとした事でも
入院になっちゃいますよね。
私なんか、
そこまで長生きする自信が
無いですから(笑)
ホントに凄いと思います。
それで、今日、
面会に行ってきました。
病室に行くと、
ちょうどトイレに行くところで、
車イスに座ってたんですが、
鼻には酸素のチューブ、
点滴も入ってて管がいっぱいでした。
一見すると、
凄く悪いように見えるんですが、
話をするとしっかり受け答えできるし、
体の調子も良さそうでした。
ですが、本人から話を聞くと、
日中はずっとベッドで
寝てるって言うんです。
実際のところどうなのかを
看護師さんとかに聞くと、
やっぱりベッドにいるみたいでした。
何で起こさないのかを聞いたんですが、
本人が横になりたいって言うから
だそうなんです(汗)
その判断って
どうなんだろーって思います。
主治医からは
特別な指示は無いみたいですから、
元気なら寝かせておく
必要はないんですよね。
結局、周りのスタッフが
93歳、鼻から酸素チューブ、点滴中=安静=寝かせておく
ってイメージしか
持ててないんです。
要するに、
思考停止しちゃってるんですね。
仮に、上記の状態でも
体の具合によっては
起こした方がいいじゃないですか。
体力が落ちちゃいますから。
そんな風な見方をして欲しいですよね。
それで、これって
不動産投資にも言えて、
業者・銀行が良いって言う物件、融資がつく物件=投資として安全
ってイメージをみんな持っちゃうんです。
だから、判断基準が
他人任せになっちゃいますし、
まさに思考停止してますよね。
これでは、良い物件は買えません。
投資家として、
経営者としては失格だと思います。
やっぱり、不動産投資は
サラリーマンの副業じゃなくて
事業であり、経営です。
どんな人が取り組むとしても
その視点は常に持ってなくては
いけないんだと思います。
その視点が無い人は
普段の生活から思考停止してますし、
不動産投資に応用できません。
皆さんも、
自分が思考停止してないか、
もう一度確かめてみて下さい。
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