篠田です。
昨日は不動産投資の
情報について書きました。
今日はその続きです。
昨日も書いたんですが、
とにかく今は
不動産投資の情報が氾濫しています。
たくさんの方が、
色々な方法で成功されてますし、
色々な手法をとっていますよね。
そんな方の話を聞いたり、
情報を見たりすると、
どんな方法をとっても
何か成功しそうな
感じがしちゃいます。
新築でも中古でも、築古でも
みーんな成功しちゃうんじゃ
ないでしょうか(笑)
確かに、
雑に言っちゃえば
それぞれ成功するんですが、
誰でも成功するとは限らないですよね。
何故なら、
その人の属性や年収、
使える自己資金、
目標とする投資規模、
投資スピードなんかが
違いますから。
現金で区分や戸建が欲しい人と
月のCFが100万円欲しい人とでは、
手法が全然違いますし
知らなきゃいけない知識も違います。
想定しなくちゃいけない
リスクも違いますよね。
なので、当然
参考にするべき情報も
分けなくちゃいけないんです。
ですが、
これだけ不動産投資の情報が
溢れてますから、
その情報がどの人に向けて発信されているのか、
どんな人が参考にすべき物なのかが曖昧なんです。
で、その曖昧さが曲者なんですね。
何となく、
どんな方法でも
成功しちゃいそうに
感じちゃいますから(笑)
でも実際はそんな訳無いし、
目標に合った方法を考えると
選択肢は限られてきます。
例えば、
投資規模を早く大きくしたいのに
現金で区分や戸建を買ってはダメだし、
借り入れのリスクを感じてるのに
レバレッジをかけて買っちゃダメじゃないですか。
他にも、
CFを100万円/月以上にしたいのに
アパートローンの独自の融資期間で
物件を買っちゃダメとか、
自己資金が数千万円無いのに
RC投資を検討するとか、
色々あると思います。
もちろん、
情報を受け取る人全員が
この辺の事が分かれば問題ないんですが、
簡単に手に入るようになったために
区別がついて無い人も多いんです。
それが結局、
不動産投資の失敗や
思うような成果が出ない
原因になってる訳です。
今はホントに
不動産投資に関する情報が増えました。
数年前と比べたら
何倍にもなってるんじゃないでしょうか。
増えたと言うより、
正確には溢れています。
また、
それに比例して
不動産投資を始める人も
増えました。
数年前には
想像しなかった範囲まで
広がっていると思います。
ですから、
これだけ情報が溢れると
利回りとか市況とかが、
実は成功には関係無くて
結局その情報をどう解釈するか、
解釈する側によって
成功が左右されちゃって
いるんじゃないかと思うんです。
結論としては
最終的にはその人次第って事ですよね。
つまりは、
自分の実力を磨く事、
情報に対する判断能力を
身に付ける事が、
成功への一番の近道になるんです。
やっぱり、
ここをしっかり理解しておきたいし、
これさえ理解できれば
どんな時代でも市況でも
必ず成功できるんじゃないかと思います。
何だか話が長くなっちゃいましたが(笑)、
私はそんな風に思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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