篠田です。
良い物件を買うためには
必要な3要素があります。
それは何かというと。
・CF基準の精度
・ヒアリングの精度
・融資付けの精度
です。
この3要素をもとに
物件を選定すれば、
良い物件が買えます。
では、それぞれ
どんな要素なのか
書いていきますね。
まず、CF基準の精度ですが、
これは物件から得られる
CF基準の精度と言う事です。
ホントそのまんまです(笑)
私のように
RC物件を中心に
購入しようとした場合、
物件の価格や築年数、利回り、
運営経費などによって
物件ごとに得られるCFが違います。
極端な話をすると
同じ価格、築年数、
利回りの物件でも
得られるCFって違ってくるんです。
何故かと言うと、
物件ごとに運営経費が
違うからなんです。
と言う事は、
同じ1億円、9%の物件でも
買って良い物件と
買ってはダメな物件に分かれます。
これを分けるのに
利用するのがCF基準なんですね。
それで、
このCF基準が明確に作れると
どのRC物件だったら
CFが出るのかが分かるようになります。
どんなに新しくても古くても、
利回りが高くても低くても、
ホントにCFが出る物件がどれなのか
見分けがつくようになるんです。
もちろん、
最初からこの基準が
出来る訳ではないですが、
たくさん物件資料を集めて
それぞれにCFを出す計算をすれば
自然に磨かれていくんですね。
兎にも角にも、
良い物件を見つけるには
このCF基準が出来てないと
始まりませんので、
まずはこの基準を作る事を
意識してみて下さい。
どんどん数をこなした方が
CF基準の精度も高まりますので、
より良い物件を
見つける可能性が高くなりますよ。
長くなりそうなので、
残りの2つの要素は次回に続きますね。
それでは。
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