篠田です。
今日は昨日の続きです。
良い物件を
買うための3要素のうち、
残りの2つについて
書いていきますね。
残りの2つは
・ヒアリングの精度
・融資付けの精度
です。
まずは、
ヒアリングの精度ですが
これもそのまんまで
現地調査とヒアリングの精度です。
現地調査とヒアリングは
購入を検討している物件が
満室経営できるのか、
その判断をするために
行なうと思いますが、
この精度が低いと
良い物件は買えません。
何故かと言うと、
良い物件は
「買ってはいけない物件」
のように見えるからです。
汚かったり、
過疎地にあったり
入居率が悪かったりと、
一見すると
買ってはいけない物件なんですね。
ですが、良い物件は
一見すると
買ってはいけない物件の中に、
潜んでいます。
パッと見では分からないんです。
それを見極めるのに
必要なのがヒアリングの精度で、
この精度があるから
良い物件が見分けられるんですね。
良い物件を見分けるためにも、
買っちゃダメな物件を買わないためにも、
ヒアリング精度は重要になります。
次に、
最後になりますが、
融資付けの精度です。
これもホントそのまんまで
物件を融資付けする精度です。
この精度が高いと、
自分がどのエリアで
どの銀行から、
どの位の条件で借りられるのかが
明確です。
ですから、良い物件が
今出てきても瞬時に動けて、
誰よりも早く買い付けを
入れられます。
しかも、融資条件は
前もって明確になっていますから、
ただ買い付けを入れるんじゃなくて、
買える確率の高い
買い付けを入れられるんです。
これって
物件を仲介する業者さんからしたら、
一番ありがたいんですね。
買える人が
買える買い付けを
入れてくれるのが、
やっぱり何よりなんです。
いくら属性が良くても、
買えないと業者さんは
良く思ってくれませんから。
自分の信用を上げるためにも
明確な買い付けを入れたいですよね。
それで、
そのためにはやっぱり
融資付けの精度が必要だし、
この精度が低いまま
闇雲に買い付けを入れても、
良い物件は買えません。
ここを
しっかりと理解した上で、
不動産投資を進めていきたいですよね。
これまでザックリと
3要素を書いてきましたが、
結局は3つの要素全てが
重要になるんで。
これから本格的に
不動産投資を進めたい方は、
焦らずにじっくり
精度を高めてもらえたらなと思います。
それでは。
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