篠田です。
今日も
ヒアリング合宿での
話なんですが。
参加者さんの中に、
すでに家賃収入が
4000万円になっている
投資家さんがいました。
良いRC物件を
4棟持っていて、
不動産投資の経験も
それなりにあります。
ですから、
物件を持ってない人からすると
凄く先にいる存在なんですね。
ヒアリングに関しても、
もの凄くうまくなっている
イメージを持っているかと
思うんですが。
必ずしも、
家賃収入とヒアリング能力は
イコールにならないんです。
この投資家さんの場合は、
実際に4棟買っていますから。
ヒアリング能力は
初心者と比べるとうまいんですが。
意外と、
賃貸仲介さんの
「一般論」に流されちゃうんですね。
良いエリアだって言われると
ヒアリングがポジティブになったり。
悪いエリアだって言われると
ヒアリングがネガティブになったり。
とにかく流されちゃうんです。
さらに、厄介な事に
「一般論」に流されている事に
本人は気付いてないんですね。
なので
ヒアリング結果が
エリアによってバラバラになり。
ポジティブな
話が聞けたエリアの物件は
「買える」と判断するんですが。
ネガティブな
話が聞けたエリアの物件は
「買える」と判断できないんです。
要するに、
買おうとしている物件の
「事実」を炙り出せてないんで。
良い話を聞けたエリアは
何となく「買える」。
そうじゃないエリアは
「買えない」または「買わない」
って言う判断になっちゃうんです。
もちろん、
全ての物件が
「買える」と判断できる
訳じゃないですが。
ネガティブな
話が聞けたエリアにも
「買える」物件はあるんですね。
でも、
「一般論」に流されて
ヒアリング精度が低いと。
そんなネガティブな
エリアでは「買えない」んです。
無理に
そんなエリアで買う
必要はないんですが。
そう言うエリアこそ
良い物件が
見つかる可能性があるんですね。
これをどう考えるかは
投資家しだいかと思いますが。
他人がリスクと
感じているエリアで、
買えるようになるからこそ。
ホントに良い物件が
買えるんじゃないかなと思います。
これから
リスクととって、
投資規模の拡大を
考えている投資家は。
ヒアリング精度を高める事が
必須なんじゃないかと思います。
それでは。
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