こんばんは。篠田です。
これから不動産投資を
始めようと思っている方で、
その前に自宅を買おうと
思っている方もいると思います。
現金で買う場合は問題ないですが、
ほとんどの方は「住宅ローン」を組みますよね。
不動産投資を「融資」を使わずに
進めようと思っている方には
関係ないんですが。
「融資」を使って
進めたい方にとっては、
「住宅ローン」の組み方には
注意が必要です。
どんなことに注意が必要か、と言うと。
「ローンの額」ですね。
住宅ローンは給料が返済原資で、
金利が安くて、
最長で35年組めたりするので。
年収の何倍もの額を
借りれたりします。
5倍とか、6倍とかね。
年収の高い方ほど、
大きな額を借りれますので。
めいっぱい、
借りちゃう方もいるんですね。
自宅を買うこと、
住宅ローンを組むこと自体に
「良い、悪い」って無いんですが。
融資を使って
不動産投資をしようと思った場合、
状況が悪くなって
しまう事があるんです。
どういう場合かと言うと。
銀行が融資を検討しようとした場合に、
ローンの残っている自宅を持っていると。
それが「負債」と
みられるケースがあるんですね。
特に、住宅ローンを
上限近くまで借りていると、
たいがいのケースで
「負債」となります。
所有している方は
「資産」として見ると思いますが、
お金を貸す方は
「負債」として見るんですね。
こればっかりはしょうがないんです。
それで、
自宅を「負債」として
見られないためには、
住宅ローンを組むのを
「年収の3倍以内」
を目安に考えてみて下さい。
できれば、賃貸のままとか。
現金で
中古のマンションとか、
戸建てを買うのが
一番だと思います。
住宅ローンで
自宅を買う事に
「良い、悪い」は無いんですが。
融資を使って
不動産を買っていこうとした場合に
足枷になってしまう事があります。
もし、
自宅の購入を考えていて、
融資を使って不動産投資を
進めたい方がいたら。
「住宅ローンの組み過ぎ」に
注意して下さい。
融資を使って
良い物件を買ってから、
自宅の購入を考えても
良いと思いますよ。
それでは。
最後まで読んだついでに、
ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓