こんにちは。篠田です。
今日は現地調査について
書きたいと思います。
インターネットで
気になる物件を見つけた場合や
仲介さんに紹介された場合は、
まずは資料請求をしますよね。
それで、
具体的に購入の検討をしていく場合は、
現地調査に行くと思います。
最近の市場の
過熱具合をみていると、
良物件はすぐに
買い付けが殺到するようですが、
その方たちは本当に
現地調査しているのでしょうか、、、、。
物件のスペックや
現在の入居状況が良かったり、
立地が良さそうであれば、
何となく大丈夫だと思い
買い付けを入れてしまうのかもしれませんね。
業者さんが大丈夫と言っているとか、
現在満室だから大丈夫と考えてしまうと、
とりかえしのつかない事になってしまいますので、
注意が必要です。
実際に
現地調査でやる事と言えば、
躯体の状態や入居状況の確認
(レントロールとの相違が無いか)、
駐車場台数や周辺環境の確認
といったところが中心となるかと思います。
現地で
仲介業者さんや管理会社さんと
打ち合わせる場合は、
屋上の防水シートの状態も合わせて
確認できるかと思います。(建物によりますが)
まー、ほとんど入居偽装とか、
私は経験が無いのですが、
実際に融資を通すために
やっている業者さんもいるとかいないとか。
とにかく経験が浅いうちは
どんどん現地調査に行って、
実際の物件の状態やその雰囲気を
体験することがなによりも大切になると思います。
たくさん経験する事によって、
物件の築年数や入居状況から、
共用部のイメージなんかが
思い浮かぶようになってきます。
そうする事によって、
概要書のイメージと実際の物件とのイメージとの
違いや違和感を感じとる事ができますので、
資料には載っていない問題を見つけられたりします。
何だか嘘のようですが、意外と本当なんですね(笑)
それくらい、
現地でのスキルを磨いていかないと、
思わぬトラブルに巻き込まれる事もあるので、
手を抜かずにやっていきたいところです。
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