篠田です。
皆さん良い物件って欲しいですよね。
でも、その良い物件の定義って何でしょうか?
私たち投資家であれば、
もちろんキャッシュフローの出る物件って
答えると思います。
その他の良い物件の要素としたら、
何がありますかね。
私が思い付く範囲では、
・立地が良い
・土地値で買える
・積算が出る
なんかがあると思います。
これってどれもいい物件ですよね。
皆さんも
良くこんな感じの物件情報をもらうと思います。
「○○線沿線、貴重な立地出ました!」
「都内、ほぼ土地値、将来性大!」
「売値<積算、優良物件です!」
こんなヤツです。
確かに
どれも最もらしい事を言ってますが
それだけでホントに良い物件かどうかは
別問題ですよね。
なぜなら、
私達の狙うキャッシュフローが
ホントに出るとは限らないからです。
それなのに、仲介さんから勧められて
何となく買っちゃうみたいな事が良くあります。
簡単に言えば、買っちゃった方の
知識不足なんですが、
本質的なところの原因は、
良い物件の定義が違うからです。
つまり、
私達のような投資家と、
仲介さんとでは
良い物件のイメージが違うんです。
仲介さんの中で良い物件とは、
・売れる物件
・融資のつく物件
ですから、私達の目線とはやっぱり違うんです。
最近は勉強している仲介さんも居ますから
私達と同じようにキャッシュフローって
言ってきますが、本質的な事が分かってる
仲介さんはまれなので話を鵜呑みにしてはいけません。
相手がどんな目線で
良い物件と言っているのか
見抜かないといけないんですね。
ですから、
それを判断するにも
やっぱり知識が必要になります。
どんなところでも、
基本的な知識は必要になってきますから、
手を抜かずにしっかり身に付けていきたいですよね。
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