篠田です。
前に不動産投資の
リスクについて、
本の紹介をしました。
今日はその続きです。
前回はどんな
リスクがあるのかを
テーマに分けて、
ロジカルに考えていく事が
大切だと書きました。
この作業を
詳細にやっていくと、
不動産投資のリスクについて
かなり具体的に
分かってくると思います。
リスクは具体的に
ロジカルに分かってくれば、
能動的に選べるので、
予想も対応もしやすいです。
例えば、
長期のローン返済や
金利の上昇が
リスクだと思っている場合は、
現金買いを選択する事で、
リスクテイクできます。
他にも、
人口減少がリスクだと
思っている場合は、
投資エリアを
東京23区内にする事で
リスクテイクできますよね。
もちろん、
どんなエリアの
物件を買っても
OKでは無いんですが、
上の2つの例では、
こんな選択をする事で
リスクテイクできる訳です。
簡単な例を挙げましたが、
不動産投資を進めていく上では、
こんな風にリスクを
選択していく必要があります。
長期のローンが
リスクだと思えば
現金買いをすれば良いし、
人口減少がリスクだと思えば
人口の減らないエリアで
買えば良いんですね。
無理に、
レバレッジとか
利回りのリスクを
選択しなくても良いんです。
ですが、
不動産投資の場合は、
レバレッジと利回りのリスクを選択せずに、
多くのリターンを得ようと思っても
なかなか上手くかないのが現状です。
特に、
大きなリターンを
得るためには、
レバレッジは必須です。
もちろん
リターンばかりに目を向けて、
リターン以上のリスクを
選択してもダメなので、
そこは見極めたい所ですが。
結局は、
適切なリスクを選択する
という事が何よりも
大切なんだと思います。
イメージのリスクじゃなくて、
ロジカルなリスクを
適切に選ぶんですね。
何だかんだ言っても、
適切なリスクを
選択する事が出来れば、
どんな手法をとっても
不動産投資で失敗する事は
ないと思います。
それがレバレッジを
効かせるリスクでも、
利回りを
追求するリスクでもです。
ですから、まずは
どんなリスクが選択できるのか、
ロジカルに考えて
いきたいですよね。
そうじゃないと
人から聞いたイメージで
リスクを選択しちゃいますからね。
それでは。
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